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映像作品における音楽の表現、または音楽そのものについて・8 〜ザ・ポリス〜

2007.02.15 Thursday 00:16
 祝! 再結成!
 ということでポリスです。っても、僕はポリスよりはソロになってからのスティングのほうが馴染み深い世代なんですけど。
 デビューが70年代後期ってこともあって、当初はパンク・ブームの尻馬に乗っかる感じで売り出された彼らは、80年代の、今いち起伏のない音楽状況の中にあって、確固としたカラーと存在感を持っていました。
 そういう、よくも悪くもはっきりとしたカラーのバンドというのは、得てしてヒットチャートとは縁がなかったりもするんですが、ポリスは平気でポピュラリティーも同時に持っていたところが際立ってます。これはやはりスティングという人の、バンドや自分の個性も打ち出しつつ、商業音楽であることを成立させてしまう、絶妙のバランス感覚、クールさ、それにもちろん音楽的才能に負うところが大きいんでしょう。

 そうだ、スティングといえば、なんかの雑誌で読んだんですけど、ポリス時代に来日してどっかの大学でライヴをやったとき、ステージに左翼がかった学生が乱入してきたことがあったらしく、彼は、手もとにあったコップの水をその学生にぶっかけ、
「Be cool!」
 といったとか。Wikipediaで調べてみたところ、80年の京都大学でのライヴに関して、それらしい記述があるんで、それのことかもしれません。なんか絵に描いたようなかっこいいエピソードですな。
 こういったエピソードが残っているように、スティングこと、ゴードン・サムナー氏といえば、才能、人気、パーソナリティー、私生活、ルックス、どの方面においても隙のない、究極的にクールなお方というイメージがあります。同じ男としては、なんか腹立ってくるくらいです。
 ちょっとは音楽のことにも触れとかないと。ポリス時代のアルバムで僕が一番好きなのは、二枚目、「白のレガッタ」ですか。ポリスの音楽性はレゲエの要素で語られることが多いですけど、このアルバムに収録の「ウォーキング・オン・ザ・ムーン」にその要素がもっとも顕著に出てるんじゃないかなと。後、ソロになってからのライヴでも定番の「ブリング・オン・ザ・ナイト」(これやると盛り上がるんだ)、寓話的な内容も多いスティングの詞の中で、典型例ともいえる「孤独のメッセージ」など、ポリスを初めて聴く人にどれがいいかと訊かれたら、僕はまず、これぞポリスだ、という魅力の詰まったこの一枚を奨めます。「シンクロニシティー」もいいですね。なんつったって一番メジャーな「見つめていたい」が収録されてますし。
 しかしこれ、今でいうならストーカー・ソングで、詞を書いたスティングも、はっきり確信犯で歌ってます。後にソロになったとき彼は、この大ヒットし世界中で愛された曲を、
「呪われた曲だ」
 といって、アンチ・ソングとして、「セット・ゼム・フリー(If You Love Somebody Set Them Free…“愛してるなら、その人を自由にしておやり”)」を歌ってます。結構、人悪いっすね。

 それでだ、スティングっちゅー人は割合映画にも出てる人なんで、今回は彼が出演した映画作品なんかについてもちょっと。
 まず、誰もがパッと思い浮かぶのは、ザ・フーのアルバム「四重人格」をモチーフにした映画「さらば青春の光」の、モッズのヒーロー、エース役でしょう。出番はわずかなんですけど、ダンス・ホールでの彼の、変なカクカク・ダンスが印象的でした。モッズ映画ってことだし、本来は我が敬愛するポール・ウェラー辺りが出演してくれるのが筋ってもんでしょうが、あのゴリゴリの音楽硬骨漢は演技下手そうだしなあ。
 それと、デヴィッド・リンチが監督したフランク・ハーバードのSF「デューン」シリーズ第一作、「砂の惑星」の映画では、主人公(もちろんカイル・マクラクラン)の敵役の、なんか気狂いみたいなフェイドってキャラをやってました。こっちもあんま出番はなかったな。今から見返すと「砂の惑星」ってやっぱ、ところどころ変態映画だわ。
 もう一つ僕が見たのは、たぶんこれはさして有名じゃないんでしょうが、ショーン・ビーン主演の「ストーミー・マンディ」という作品。スティングはビーンが清掃人をやるジャズ・クラブのオーナー役でした。映画の出来自体は正直微妙です。つか、なにより僕は、ヒロイン役のメラニー・グリフィスが生理的に駄目でして。「動く標的」での、ティーンだった頃の彼女は、可愛かったんですけどねえ。
 あ、そうだ。大事なのを忘れてた。そう、スティング出演作品としてなにより重要な作品、日本を代表するアニメ監督である富野由悠季氏の、あの「機動戦士Zガンダム」及び「ZZ」です。え? どこにスティング出てたって? 出てたでしょ? ヤザン・ゲーブルって役名で。





↑ヤザンといったら「縮んどるぞ!」ってのが記憶に残ってますが…なんでそんなのだけ覚えてんだ、俺。ま、なんだ、拍手でも一つ。


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