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とらドラ! 第1話「虎と竜」

2008.11.10 Monday 12:16
 実は最初の4話を見た限りでは、ダメ出しするほど悪くはないけど、別に記事としてとり上げたくなるほどの作品じゃないかなー、とか思ってました。出来どうこうというのではなく、純粋に“その気にならない”って気分の問題として。
 というのも、登場するヒロインのふたりともが、どっちかったら管理人の苦手なタイプなんすよね。

 特に実乃梨が。大河も、まあ実際にああいうのがいたら、ちょっと敬遠したくなるタイプだとは思うんですけど、あの必死さと空回りっぷりが、回を追うごとになんだかいとおしくなってきました。ついでにいうと5話のひょうきん懺悔室ネタで、ひっくり返りました…おまえ本当に高校生かよ、みのりん。
 上記のネタは、まあ間違いなくアニメ・スタッフのアイディアなんでしょうが、正直いってお話のほうは…うーん、まあ悪くはないんだけど…。
 片思い中の男女が共同戦線を張ってるうちに、なんかしらいい仲になってきて…って基本設定は少女漫画とかでよく見られるベタ設定だし、主人公である竜児の、顔が怖いせいでヤンキー扱いされるってのは、「エンジェル伝説」や「デトロイト・メタル・シティ」等の作品でも使われてますな。
 猫っ被りキャラがヒロインのライバルとして登場するのは、これまた少女漫画での黄金パターン。6話のストーカーうんぬんは、それらしいやつが校門にいるショットが出てきた時点で、ほぼすべての視聴者が結末読めてたんじゃないでしょうか…ラストで亜美が竜児に迫るとこまで含めて。亜美が登場したことで、一本線の片思いストーリーに、“本当の自分”というテーマが加わって筋に厚みが出てきた感じですが、この、本当の自分うんぬんってのも、いいかげん使い古されてるっちゃ、使い古されてるしなあ。
 ことほどさように、どっかで見たような要素満載であるために、ぶっちゃけ僕なんかは、演出の妙抜きでは結構苦しいかもなあ、とか思いながら見ていたりもします。
 逆にいうと、上でもいったように、メイン・ヒロインがさほど好みでもなく、ストーリーも(今のところは)とり立ててユニークともいえないのに、ちゃんと6話まで見てるし、ちゃんと楽しめてるってところで、アニメ・スタッフが作品を丁寧につくり上げ、盛り上げているな、ということがわかるんですが。うーん、むしろくせのない素材だからこそ、料理しやすいってことなのかな?
 あ、そうだ、原作はどうやらノベルらしいですが、ノベル原作アニメってのは、とかく説明過剰、会話劇主体になりやすいから、管理人は警戒する立場なんですが、この「とらドラ!」は、そういう悪い意味でのノベル原作アニメっぽさは全然ないですね。
 後、ものすごく単純かつ個人的な好みの話になるんですけど、主人公の竜児くんがとてもいい子っすね。なんかヒロインふたりに今一歩反応できない分、僕は竜児くんメインで見てるようなところがあるんですけど。
 比較対象として適切なのかよくわからないんですが、「ケメコデラックス!」が、作画も演出も、たたみかけるようなエンターテイメント性たっぷりの展開も、女の子のエロさもお見事というべきなのに、主人公の三平太が僕的にどうにも好きになれないために、自分の中での視聴モチベーションが上がりきらないこと考えたら、こっちは好対照といえるかも。この手のラブコメの主人公を素直に応援できるのって、結構久々かもしらんです。「かんなぎ」は、主人公の仁くん自身はいい子なんですけど、彼とナギとの間には、今の時点では惚れたはれたが発生しないように見えるんで、応援するって気持ちにはならないんすよね。
 6話まで見といていまだに判断保留というのも変な話ですけど、ま、決してつまらなくはないです。5話でやらかしたネタみたいなのを、今後もちりばめてくれたら、僕は楽しめそうですし。
 けど、そういうネタ・アニメ的な楽しみ方って、このシンプルでストレートなストーリーの作品の視聴態度として、適切なのかなあ、とかチラッと考えないこともありません。





↑ある程度歳をとると、萌えアニメでも女キャラより男キャラの描き方が気になってくるという持論を持つ管理人に、「いい歳して萌えアニメ見てんのがそもそも問題だ」の拍手でも。





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