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RD 潜脳調査室 #8「ノー・フレンド」

2008.05.30 Friday 20:43
 とうとう本日、この記事の掲載をもって、五日連続一日二回更新という、これまでにない快挙を管理人は成し遂げることになります。よくやった、俺。でも更新停止の遅れをとり戻してるだけだから、んな自慢するようなこっちゃねーとかいわれたら、返す言葉もなかったりなんかしちゃったりなんかして。
 怪談話にゃ一足早いですが、ユキノの顔芸とプールでの二段腹が、ある意味一番怪談っぽく感じられないこともない第8話でした。

 アルバイトで電脳を貸すって、「記憶屋ジョニィ」ってウィリアム・ギブスンの短編みたいな。
 ギブスンったらサイバーパンクの創始者ですけど、「記憶屋〜」は確か、キアヌ・リーヴス主演で映画にもなったはずです。しかも敵役はあのビートたけし(“北野たけし”は監督業での名前なんで、役者としてはあくまでこの名前ね)。僕は映画本編は見てないんですが、別の映画見たときに予告編だけなら見ました。別のいい方するなら、その予告編を見て本編を見ないことに決めました。
 おそらくそんなことはないだろうとは思いますが、ひょっとしたらいい作品だった可能性もなきにしもあらずなので、その映画(タイトルかどうも思い出せないんですが)をご覧になった方で、あれは傑作だ! 絶対見るべきだ! という感想をお持ちになった方がおられたら、ぜひコメントをお願いいたします。

ソウタ「ま、誰にでも好かれるアバターをつくろうとして、逆に怖がられたってのが皮肉だけどな」

 たとえば奈良市の“せんとくん”とかですね…問題発言か?
 このブログ運営するのにも、可能な限りプライベートな情報はさらさないか、さらしても小出しにする、ないしは曖昧にぼかすって基本方針持ってる管理人としては、いくら割りがいいからって、電脳の未使用領域を、どこの誰ともわからん相手に勝手に使わせるなんつーバイトは、絶対にごめんこうむります。どうも高度に発達した情報化社会ってのは、対人関係においては自分からオープンになりにくい状況を招きやすく、一方で個人のプライバシーはだだ漏れになるという…しかもそのことに多くの人が無頓着になるという、相矛盾した二側面を持つようで。
 てか、このバイトって法的にはグレーゾーンっぽいですが、借りた電脳の使用目的とか、企業は告知しなくていいのか? 電脳を貸し金庫や貸倉庫代わりにするというより、電脳の持ち主にモニターになってもらう、って仕事内容である以上は、きちんとした雇用契約を結ぶべきだと思うんですが。
 上記の「記憶屋ジョニィ」も、情報の運び屋商売やってた主人公が、やばい組織のやばい情報を知らずに預かってたせいで、やばい目に遭うって、そんなお話ですし。「攻殻」の時代よりネットがセキュアになったとはいえ、基本、誰でもアクセス可能なメタルに情報を保管しておくより、どっかの誰かの脳内に隠すほうが安全だ、ってやつが出てきても不思議じゃなさそうではありますな。
 企業なんかは重要機密はデータ化しないで、あえて書類のかたちで金庫に保管するってところもあるようですが、情報の流通が以前よりはるかに自由に、活発になったおかげで、逆に情報管理の手段がアナログに戻っちゃうというのも、なかなかアレな話ではあります。メールやファックスで瞬時に文書を送れる時代に、そうであるからこそ、バイク便が重宝される世の中だからなあ。
 携帯電話なんかにしても今は多機能になって、個人情報をそれに保存してる人はかなり多いでしょう。にもかかわらず、携帯用のウィルス対策ソフトを入れてるユーザーは、まだまだ少数派のようです。てか、ほんとに重要な情報は携帯に入れずに手帳に書き込むとかしてたほうがいいっすよ。もしくは頭の中とか。
 この「RD」では、電脳化が一般的になったために、現代ではもっともセキュリティ性の高い脳内管理さえ安心できないという、なんともかんともな時代が描かれてるようで。以前に「図書館戦争」の記事でちょこっとだけ触れた、ブラッドベリの「華氏451度」なんか、書物の出版や所持が禁止された世の中で、一冊の本の内容をまるごと記憶した“語り部”たちが、書物を守り伝えていくという、感動的なラストが描かれるんですけど、電脳化社会じゃそれも不可能だろうなあ…お上が人の頭の中をのぞき込んで、
「こいつの電脳にはフォークナーの全集がまるまる入ってる。ただちに検閲せよ!」
 とかなったら、たまったもんじゃねーです。
 今回はお話の内容よりも、扱っているテーマのほうがよほど怪談だったんじゃないかとか思った管理人でした。それはそれとして、この時代の中学生の体位の向上ぶりには、まったくもってけしからんものがあると、水泳の場面を見て思った管理人でした…特にサヤカね。





↑最終的には義体化すればいいとはいえ、ユキノはもう少し食事量を減らすべきだと思った管理人に、どうぞ拍手でも。





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