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紅 kure-nai 第1話「極夜」

2008.04.07 Monday 18:12
 「くれ」といわれて「ない」と答えるとはいかに。や、別にローマ字表記されたタイトル中に挟んだダッシュになんかの意味があるのかとか、いいたいわけじゃないですが。
 そういやこのサブタイも、パッと見どう読めばいいんだかわかりませんでしたが、“極める夜”ってのも、なんかやらしい意味に読みとれなくもないですね…え、読みとれない? さいですか。

 一番吹いたのは、あの本編とは雰囲気違いすぎの、ポップでキャッチーなOPとEDよりも、次回予告のいい感じのナレーションが、音楽の村松健さんだってことだったんですが。予告BGMも、「スケブ」の涼風漫才のテーマを彷彿とさせるような。
 その予告やOPやED、ピアノ曲メインのBGMなんかに、規定路線を外していこうという試みが見られるように思います。お話のほうも、設定はなんか学園伝奇アクション風でありながら、主人公の真九朗と幼女ヒロイン紫の、ボロアパートでの同居生活に重点置く方向で発展しそうだったり。
 それともやっぱそのまま伝奇アクションなのか? 設定や体裁がこれで、結局のところお話の方向性は「めぞん一刻」フォーマットでした、なんてのだったらなかなかユニークだと思うんですが。
 ついでにいうとプレスコって辺りでも独自性出てますね。こんだけ役者の演技が前面に出てくると、僕的には日本のリミテッド・アニメじゃなくて、あっちのフル・アニメ見てるような錯覚に陥ってしまったりもして。向こうのアニメがほとんどプレスコだからってだけじゃなく、いわゆる“絵を合わせただけ”のレベルに堕さないために、動画や演出が頑張っちゃうからじゃないかと思うんですが、おかげでリミテッド・アニメを見慣れている目からすると、いささか全体がうるさく感じられてしまうきらいも、なくはなさそうです。とはいえ、個人的にはこの濃密さは結構好ましいですけどね。
 というのも、先に「アリソンとリリア」見てたからかもしれませんけど、あっちも第1話の時点では、世界観や設定等の説明がじゅうぶんしきれてない印象があって、この「紅」も原作はライトノベルだそうですから、長編小説を細切れに分断しつつ、毎回のエピソードをそれなりに盛り上げるという、TVシリーズの文脈に置き換えたときに、どうしても初っ端は説明不足になってしまう弊害は出てくるんでしょう。
 ただ、「アリソン〜」では説明不足な上に、キャラは薄味、テンポはスロー、ヴィジュアル的なつかみもじゅうぶんとはいえず…といったところで、1話見た印象が相当曖昧なのに対し、この「紅」は、とりあえずお話や設定はまだつかみきれないにしても、その他の要素で視聴者を引き込むのに成功しています。それもこれも、役者さんの演技を初めとする、映像作品としての“濃さ”ゆえにではないでしょうか。てか、あらためて見直したら、この1話って、話それ自体は別段どうということもないっすね。男の子が女の子を預かったけど女の子迷子になりました、でも見つけました、というだけで。
 それだけのシンプルな話なのに、人によっては初見でさっと流しただけでは、内容が把握できないかもしれないってのは、これは演出の問題というより、これ以上シンプルにすると、あまりに映像表現としてスカスカになってしまうからじゃないかと。実際、再視聴すれば割合すっきりと内容が頭に入ってくるはずですし。
 ま、この濃さや独自性に対する視聴者の好き嫌いが、よくも悪くも出てくる作品ではないかと思えますが、未知数ながら、僕は面白そうだと感じました。
期待して2話を見てみます。





↑でもこれ、幼女ヒロインに対する“保護者アニメ”なのか、それとも恋愛入ってくるアニメなのかで評価違ってくるかもなあ、と思う管理人に拍手でも。





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(アニメ感想) 紅kure-nai 第1話 「極夜」

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