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2011.03.22 Tuesday

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ファースト・インプレッションその5 新番組雑感2 SIDE-B

2008.01.12 Saturday 19:21
 SIDE-Bをお届けします。

「破天荒遊戯」
「突然ですが、幽霊退治です」
 うん、突然だ。それいうなら頭から尻尾まで万事突然で埋め尽くされてるんですが。
 この唐突なテンポとナレーションのオンパレードに馴れさえすれば、結構楽しめそうな気もしないでもないんですが、番組開始数分でヒロインは家から追ん出されるわ、犬も歩けば棒式に美青年の相棒が見つかるわ、なんか調子よく幽霊退治の仕事請け負うわ、つか、この作品の世界設定やらの説明とかはするつもりないのか2話以降に持ち越しなのか、なんか非常に不安要素が見出せる内容なんですが。
 あるいは、んなこと心配してたら見てられない類の作品なのかもしれません。ヒロイン、魔法使いだったし。ほんと自由なつくりだなあ。
 ここまで自由だと、主人公が死のうがその数秒後に生き返ろうが、視聴者的にはどうとも感じなさそうな。なんでもありというのはなんにもないのと同義なんだなあ、とか思ったりして。
 ま、とにかく、破天荒の看板に偽りがないことだけは確かです。

「true tears」
 幼馴染みと同居だの、着替えをうっかり見てしまうだの、飛び降りた女の子の下敷きになるだの、防波堤を歩きながら歌うヒロインだの、この手の作品らしいお馴染み展開もあるんですが、そこはそれ、ギャルゲー原作物の消化しなくてはならないお約束っちゅーことで。まあでも、そういうのもそれなりに自然な話の流れと演出でカバーしてくれて、描写も丁寧で、きちんとお話を見せていこう、というスタッフの意欲が見えます。
 最近のこの類の作品が個人的に苦手なのは、登場する女の子が、頭のネジが抜け落ちたような奇抜なのが多い、ってのが一因にあるんですけど、この「true tears」では、キャラや舞台設定等、なるべく奇をてらわない方向でいくらしいのが、ほっとさせられますな。女の子の髪の色とか、制服のデザインとか、今どきにしてはいささか地味ともいえるキャラデザなんかで、そこら辺りが窺えるような。
 泣かせ系の作品には少々苦手感あるものの、これはちょっと期待してもいいかもしれません。

「ロザリオとバンパイア」
 “高校受験を失敗した平凡な少年、青野月音は、ふとしたことで陽海学園へ入学。そこは妖怪たちが通う秘密の学校で、「学園の秘密を知った人間は死んでもらいます!」という規則まで!? 震え上がる月音だが、絶世の美少女バンパイア、赤夜萌香に好意を持たれ、学園に留まることを決意! さらに胡夢、紫、みぞれ…と、個性豊かな美少女たちが次々と登場し、月音の周囲で大騒動を巻き起こす!! 月音の学園生活は、これからどうなっちゃうの!?”
 どうなっちゃうのもなにも、公式のストーリー紹介と第1話見た限りじゃ、果てしなくテンプレ通りの展開にしかならなさそうに思えるんですが。つか、普通に立ってるだけでパンツ丸見えな短いスカートはいてんだったら、とっとと脱いじまえ! と思うのは僕だけでしょうか。僕だけでしょうね。
 えーとなんだ、とにかくなにがなんでもパンツ見せてやる! というスタッフの意気込みを、痛いほどに感じる作品でありました。

「シゴフミ」
 個人的な好みをいうなら、この手の、ショッキングな結末で次回に引っぱる類のお話は、いささかうんざりしてるんですが。「ひぐらし」とか某Nice boatとかも世間の評判とは裏腹に、僕的にはどうもアレだったしなあ。
 んで、この手の話で殺人の動機となるのが性的虐待っつーのも、まあありがちではありますね。黄門様の印籠と同じで、“人を殺す”という行動の動機にそれを持ってこられたら、僕ら視聴者的には、
「ははー」
 と恐れ入って一言もなくなっちまいますが、ちと安易に使われすぎな気もしないではありません。そういう重たい題材を紋切り型な背景説明と、ショックを演出する道具として使うことに対し、つくり手側がきちんと問題意識持ってればいいんですが。
 最近のアニメに頻出の、いわゆるところの鬱展開だとか見てると、とりあえずこういうの見せとけば、若い視聴者は驚いて食いついてくるだろ、みたいなつくり手の意図が透けて見えなくもなかったりします…いや、もちろん邪推ですけどね。しかし、ヤンデレだなんだと、なんでも消費物になるご時世だよなあ。
 正直こういうのは飽き飽きしてるんですが、1話だけではなにがなんだかさっぱりなので、次回までは見てみることにします。でも切る確率高そうですが。


 とりあえずはこれくらいで。
 全体的な印象をいえば…うーん、小粒な作品が多いかなあ。
 「ガンスリ」2期みたいに、明らかにこりゃダメだ、というものもありますけど、それ以外ではおおむね可もなく不可もなく、といったところで、
「なんかよくわからんが、これは見たい!」
 というような、強烈なインパクトを与えてくれる作品は、1月からの新番組の中には、ちょっと見当たらないといったところでしょうか。「ARIA」の3期みたいに、よいといえる作品にしても、以前のシリーズの出来や、スタッフの力量といったものからくる安心感が、評価の裏づけになってるところが大だからなあ。
 ま、1話見ただけでなにをいえるわけでもないんで、これらの作品から今後、あっと驚くような化け方をしてくれるものが出てくるのを期待いたしましょう。





↑まあ単に作品数が多いからついていくのがしんどくなってきてる、ってのもあるんですけどね…とか思う管理人に、どうか拍手でも。





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2011.03.22 Tuesday 19:21
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コメント

3話出揃ったところでそろそろ書こうかなぁと思ってるところですが、ちょっとおもしろい感想を見つけたので・・http://d.hatena.ne.jp/sirouto2/20080110/p2

true tears1話の感想らしいのですが、こういうの書きたいなぁ・・と。 

狼と香辛料は原作読んでます・・ええ、悪女に翻弄されたいのです・・orz
| ミント | 2008/01/27 9:29 PM |
ミントさん。お返事が大変遅れてしまって申しわけありません。ちょっと身体を壊しておりました。

「true tears」は残念ながら1話以降見られずにいるのですが、URL先の感想記事を読ませていただいて、つづきが気になっております。
そういや、あのとき比呂美の服が透けてたなあ、縞パンだったなあ、とか、そんな程度の感想しか出てこないのが、我ながら情けないですが。
記事中にもありますけど、登場人物を第三者的…というか、演劇の観客的な視点で見る作品ってのは、わかりにくいという一面はあるでしょうけど、別のいい方をするなら、視聴する側の解釈の自由度が高いってことで、その意味では感想の書き甲斐のある作品ではないかな、と思います。
僕はちょっと今期のアニメは、追いかけていけないっぽいので、ミントさんの感想記事に期待させていただきます。

「狼と香辛料」も見れてないな…せっかく犬耳少女物なのに。
ひょっとして急に身体の具合を悪くしてしまったのは、ガンスリ二期の出来がアレだったからじゃないか、という気が若干したりしなかったり。
アニメで命縮めるというのも、それはそれでオタクとして幸せなのかもしれませんね…んなわけねーか。
| memento | 2008/02/08 10:28 PM |

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