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英國戀物語エマ 第二幕 第四章「求婚」 第五章「抱擁」

2007.05.18 Friday 11:39
 冒頭ターシャの「おおおおおおお」が再現されてて満足でした。でも彼女の出番これだけだな、今回。
 ドロテア奥様のロンドンいきに同行するのは、エマとハンスに決まったみたいですが、エマは気乗りしない様子。俺が辞退すりゃいくんだろ、といささか自意識過剰気味な発言のハンスに、
「あなたには関係のないことですから」
 と、あっさりきっぱりいうエマ…立場ないな、ハンス。

 で、今回は水着回っすか。
 19世紀英国文化をこよなく愛好する僕でも、この時代の女性の水着には、正直物足りなさを感じないわけにはいきません。って思ってたらきたよ、ミルドレイク伯爵夫人ことモニカ姉様が! でも、この登場でコマドリ三人娘の出番が削られたのは原作派にはちと残念。
 アニメと関係ない話になるんですが、原作のほうって、このモニカ姉様といいキャンベル子爵といい、かなり魅力的なキャラが登場するにも関わらず、ストーリー中でその活躍がじゅうぶんに発揮されないまま終わってしまった感があって、今一つの印象が拭えなかったりもするんですが。
 どうもアニメのほうも1クールみたいなんで、原作よりさらにそこら辺おざなりになってしまいそうな予感がして…どうなんだろ? モニカって結局後から見ると、必ずしも展開上必要なキャラってわけじゃなかったからなあ。まあターシャと並んで彼女は僕のお気に入りなんで、出てきてくれただけで嬉しいっちゃ嬉しいんですけどね。

モニカ「ああ、わかってちょうだいエレノア! この男だけはいけないわ!」

 うん、俺もそう思う。
 けど散々周囲から圧力かけられた上に、男の生理としての寂しさも手伝って、とうとうウィリアムはエレノアへの求婚という手近な解決策に乗っかっちまいました。まあ、しょうがねーか。ほかに選択肢なかったもんな。
 でも間の悪いことに、上記奥様に同行するかたちでエマがロンドンに帰ってきて、見事に再会フラグが立ってしまったことを、まだこの時点ではウィリアムは知る由もなかったのでした。

 そして第五章冒頭、オールヌードで窓際に立つドロテア奥様が再現。ほんとにスタッフGJ。でも長い髪が邪魔だな…。
 ロンドンにやってきたメルダース夫妻&エマ&その他三人ですが、奥様とエマはハロッズで偶然ミセス・トロロープことオーレリア・ジョーンズと再会。そして話の成り行きからジョーンズ夫人の一番上の息子(ウィリアムのことね)の婚約パーティーに、仮の侍女としてエマが同行することに。ほら再会フラグ立ったよ。いわんこっちゃない。
 まあそれはいいんですが、前回エマがロンドンいきを渋ったのは、むろんウィリアムとの思い出が彼女の中でまだ痛手だからだったんでしょうが、それをいきなりまた翻したのは、ミセス・ストウナーの墓参りのためなんでしょうね。ってことは、今は亡きケリーが、相変わらずエマとウィリアムの恋の橋渡しをしてるってことか。つくづく偉大な奥様だ…。
 んでパーティー会場で再会した二人。ショックのあまり気絶するエマ。おかげでせっかく上流階級の人間として、その立場にふさわしい役柄に徹しようと決心した矢先のウィリアムの中で恋が再燃し、二人は抑えられない感情に流されるまま、熱い抱擁をかわします…なんもかんもが二人にとって、まずい方向にいってるな。
 ドロテア奥様やハキムといった英国社会の異邦人…それから、たぶん後で語られることになるんでしょうが、社交界でやっぱり一種の異邦人となり田舎に隠棲することになった、オーレリアのような、この“不適切な関係”を応援する人間も少ないながらいるってことが、今のところわずかな救いですが、同時にキャンベル子爵という最大のヒールも、本格的にウィリアムたちの前に立ちはだかってきそうだし、前途はやっぱり多難そうだなあ…。
 原作既読の立場としては、ぶっちゃけこの後の展開は、オリジナルでやってくれたほうが…って気もしなくもないんですけどね。





↑第五章の提供絵のターシャの顔は、この作品のエレガントなイメージに対する明らかな挑戦だと思った管理人に、拍手を頼みます紳士並びに淑女。


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